海外「中国人にディストピア小説を見せた結果」

翻訳元



  1. スレ主

  2.  中国人の妻にオーウェルの「1984年」を読ませたのだが、ページが進む度に「この国の運営方法は中国みたいだ」と言っていた。
     思想警察、思想犯罪、外部勢力、失踪する人々…この本は中国での生活をとても良く反映していて衝撃的だと言っていた。自分はその反応を見て面白く感じたね。
     他にも中国人にこの本を読ませた人はいるかい?本を読んで妻がこれほど強く反応するのは見たことがなかった。

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    参考:1984年 (小説)


     『1984年』、1949年に刊行したイギリスの作家ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説。全体主義国家によって分割統治された近未来世界の恐怖を描いている。



     (中国フォーラムへの投稿です)





  3. 海外の反応

  4.  2014~2015年の中国が本当に暴走する前の話だが、ガールフレンドにジョン・ハートの映画を見せた。
     彼女はチョコレートの値段を発表するシーンが心に残ったようだ。

  5. 海外の反応

  6. >>2
     同じく2006年頃に「1984年」を映画化したものを彼女に見せたら「まるで中国のようだ」と言っていた。半世紀以上前に書かれた小説だというのが驚きだな。

  7. 海外の反応

  8. >>3
     ああ、自分の彼女も「これは何年に作られたの?」と聞いてきて、その映画は「1984年」というさらに昔に作られた本が元だと言ったら信じられなかったようだよ。
     彼女は現代の中国を元にした映画だと思っていた。

  9. 海外の反応

  10. >>4
     その小説は1949年に発行されたものだな。中共が中国を乗っ取った年だ。

  11. 海外の反応

  12.  実際のところその本は中国である程度人気がある。高校や大学でも扱われている程だ。
     しかしこの本はイギリス人が書いたものであり、西側社会を批判したものだと教えている。中国の調和したシステムには当てはまらないと一貫して主張し、この本を西側に自由がない根拠として扱っている。

     自分はその説明を受ける度に苦笑いしていたが。

  13. 海外の反応

  14. >>6
     本の中で出てくるような理屈だなlol

  15. 海外の反応

  16. >>7
     二重思考だ。矛盾する2つの文を同時に真実として保持するためにそうなっている。
     中国は1984年と似ていると同時に中国は1984年とは違う。なぜなら【ここに屁理屈を挿入】

  17. 海外の反応

  18. >>8
     「ロシアがウクライナを侵攻するわけがない。欧米のヒステリーだ」と言いながら、「ロシアがウクライナを侵攻したらウクライナのせいだ」と主張するようなものだ。
     多くの見せかけだけの反帝国主義者が侵略前にこのように主張していた。

     中共は帝国主義や横暴と戦っていると主張しながら、実際はウクライナ侵略を支持している。プロパガンダに論理は必要ない。

  19. 海外の反応

  20. >>9
     ロシアが侵攻したのはウクライナのせいだとかいう戯言を信じる人達は軽蔑に値する。





  21. 海外の反応

  22. >>7
    「自由は奴隷制」

  23. 海外の反応

  24.  広州にいる従兄弟はこの小説を知っていた。中国の書店では英語コーナーに普通にあるようだ。

  25. 海外の反応

  26. >>12
     毛沢東ネタの部分は削除しているけどね。

  27. 海外の反応

  28.  Wikipediaにあるように1984年はソ連とナチスドイツを元にしている。
     中国はスターリン主義に中国lの特色を加えた政治を行っているので何も驚くことはない。

  29. 海外の反応

  30.  妻は中国からの移民で数年前に1984年を読んだが同じようなリアクションをしていたよ。
     数ページごとに中国での経験と似ていると言っていた。

  31. 海外の反応

  32.  数週間前の話だが妻が同じことを言っていた。

  33. 海外の反応

  34.  自分は高校時代にこの本を読んだことを感謝している。みんな一度は読むべき。

  35. 海外の反応

  36.  オーストラリアに留学したときに読んだよ。1984年は英語の授業で使われていた。この投稿をみて15年振りに読みたくなった。

  37. 海外の反応

  38.  中国人として1984年を最初に読んだときの自分のリアクションがそれなので納得だよ。 

  39. 海外の反応

  40.  その本は中国で禁止されていないが、殆どの人は自分とは関係ないと思っている。中国人の友人(20代半ば)が何人か読んだが、自分がリアクションに興味を持っていることに困惑していた。





  41. 海外の反応

  42. >>20
     中国の若者はどんな体制下に住んでいるのかあまり実感がないのだろうか?

  43. 海外の反応

  44. >>21
     不正や不平等は年間10%の経済成長が隠していた。今では経済は鈍化し醜い現実が見えてきている。

  45. 海外の反応

  46.  昔は台湾でも子供たちは政治家をからかうようなパロディソングを歌った人を先生に報告するように教育されていた。

  47. 海外の反応

  48. >>23
     台湾は長い間権威主義的な独裁国家だったが、そこから民主的に成功したのは素晴らしいと思うね。中国本土は台湾から学ぶべき。








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コメント

社会主義的市場経済

英語圏だと動物農場や1984は義務教育の国語の時間にやるみたいだね

くまのプーさんが皇帝の座に着いたから、現実が小説に追いついたな

22が良いことを言っているな
食わせてくれているうちはたとえ暴君でも担いでいられるもんだよな
その暴君に上げ膳据え膳していたのは西側の痛恨の失敗だった

韓国は韓国で新言語を生み出してから歴史の断絶が起こったり、その新言語を使って特定の国に敵意を向けさせたりしようとしているところなんかはなかなかに似ていると思っている。

不動産業もそこに群がるイナゴ集団だったからね。結局は定住せずに家だけ買って転売や、そこに住む人を探すだけ。そしてゴーストタウン化して値崩れする。それを繰り返して中国不動産は崩壊した

砂粒の中国人は政府を当てにしていないしな~w

中国の不動産バブル崩壊は韓国の報道だろうけど、そんな事は15年前から言われていることだし。
朴槿恵は何を見ていたんだろ~?

いつの時代も現状を見て「1984』はあの国のことを〜って人いるけど
実際のところ二次大戦時はどこの国も戦時体制で国民を統制し
言葉を言い換え、あの国が敵だと国民を煽っていたので
純粋に全体主義がこのまま社会に浸透してしまった場合の
イギリスの未来を描写した1947年の風刺未来小説なんだよね。

>昔は台湾でも子供たちは政治家をからかうようなパロディソングを歌った人を先生に報告するように教育されていた。

これは大日本帝国じゃなくなった台湾に国民党軍(大陸勢力)が侵攻した後の事かな
分かり易い日帝人脈を粗方消した後、長年に渡って密告社会だったよね

幼女戦記のアニメを最近二度目見てたら、帝国ってロシアのやってる事とほぼ一緒じゃん、と思った

中国中国と中国に限った話の様に語るけど、一度読んでみるといいよ
中露等の権威国家の言動を笑いながら話すと、なぜ笑うと怒鳴りこんだり
特亜系まとめ等で煽りあいながら引用を自説のように語る人達が
中露の政府広報のように、ロシアは悪くない、沖縄は独立しろとか言い出すのを見て
なんでどうしてと悩んだことのある人には刺さる傑作だから

幼女戦記は作中で帝国側が連合側の事を共産主義者と呼んでいるのでよく分からない
まあたぶんどちらにも正義は無いのかなと思いながら見たけど

しかし今時共産主義なんて遅れてる事よくやるよね
ただの蛮族じゃん

>>13
なんか作戦が似てるんだよ
しかも死体に爆弾入れておくとか細かいとこも

ものすごーく乱暴に言うと、さまざまな手法による出鱈目のごり押しによって国民を統治・支配する(されている)世界の話よね
ロシアや中国、南北朝鮮、そんなに変わりませんな

動物農園をフランス人に読ませた反応を見てみたい
やっぱりフランスのことじゃないか、って言うのだろうか
フランス革命後なんて恐怖政治でしかなかったのに、毎年ありがたく祝ってるのが不思議でならない

アホだね 中国だけじゃなくて世界中がこの作品みたいになってるだろ

子供の頃にユーリズミックスの1984のテーマ曲の出だしを聞いて盛り上がっていた思い出がある。

世界中がチウ国みたいになる?

誰の願望なんですかね〜wwww

中国人と付き合ってるやつ多すぎだろ

>昔は台湾でも子供たちは政治家をからかうようなパロディソングを歌った人を先生に報告するように教育されていた。



台湾は感染者ゼロに疑問を挟むやつは許さないってネットで頑張る戦士には独裁時代がまだ尾をひいてるのかなと思った
まあコロナ対策に限らず普段からもちょっと感じてたけど。
もちろん中国の統制ぶりとは大違いではある

独裁国家・権威主義は歴史的には当たり前に存在してきたものだし、現在も中国に限らず世界中で普通に見られるものだ。
が、その監視体制と国民統制、安定的な権力構造、情報のコントロールをどれだけ徹底して維持できるかと言うと実際は極めて難しく、だからこそ頻繁にクーデター・革命・内戦・権力闘争などが起こる。
中国は他の独裁国家と比べても科学技術も駆使した統制で最もディストピア社会に近付いた感はあったが、最近の習近平への権力集中や経済政策・コロナ政策の混乱を見ると、やっぱりまだまだなのかなと言う気がする。
本物のディストピア社会は完全にAI等によって制御され、人間の意思が介在する余地が無いぐらいにならないと実現できないのかもしれない。

「素晴らしき新世界」の著者オルダス・ハクスリーは、オーウェルの「1984年」より「素晴らしき新世界」の方が私たちの未来に近いだろうと講演で語っていた。ガチガチの統制より自分たちは民主主義の自由な国に住んでいると「思い込ます」方が反乱分子が生まれにくいからより完璧な統治法なのはそのとおり。

中国人の彼女いる奴いっぱいいるんだな

まぁ何でそんな嘘をつくのか意味わからないけど書いてる本人がチンクなんだろう

※16
いい加減恥を感じたかチンク?