海外「貧乏な家庭で育った人はあまり知られてなさそうな経験を語ってくれ」


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  1. スレ主

  2.  貧乏な家庭で育った人に聞きたいんだが、節約以外にあまり社会に知られてなさそうな経験は何かあるかい?

     (質問フォーラムへの投稿です)





  3. 海外の反応

  4.  遠足の許可を母に求めたことがない。
     なぜならそれをすると母は毎回5~20ドルの費用が払えないことで罪悪感を抱くからだ。

  5. 海外の反応

  6. >>2
     自分もそうしていた。みんなが遠足に行っている間、自分は図書館にいたわ。

  7. 海外の反応

  8.  金は隠していた。なぜならそうしないと「借りられる」からだ。
     さらに何か良いものを買うとガレージセールで売られるから、価値のあるものに執着してはいけない。
     自分はクリスマスと誕生日で3回連続くらい同じCDプレイヤーを手に入れたことがある。
     これはCDプレイヤーを貰って、それを1ヶ月後に質屋に売られ、それをさらに買い戻すということが続くからだ。

  9. 海外の反応

  10. >>4
     自分もプレイステーションを何度も質屋に入れられたわ。
     最初は代わりにお菓子を買ってあげるとか言われたが、二度目は学校に行っている間にやられた。

  11. 海外の反応

  12.  自分は高校を中退した両親が生んだ8人の子供の次男だ。

    ・食べ物、服、靴、おもちゃは貰えるだけで感謝。それを下の子が必要にしたら手放すことになる。
    ・腹が減っているとか言ってはいけない。貧乏で弱そうに思われるからな。
    ・10歳以上になると働くことになる。そして稼いだ金は家の金だ。これは母親が新しいタトゥーを彫っていたり、父親が新しいTVを買うまではそこまで腹は立たないだろう。

  13. 海外の反応

  14. >>6
    >これは母親が新しいタトゥーを彫っていたり、父親が新しいTVを買うまではそこまで腹は立たないだろう。

     叔父と叔母がそんな感じだわ。
     食べ物を買う金がないとか言って泣きついておきながらバイクを買ったりしている。

  15. 海外の反応

  16.  自分の家庭環境を外に漏らすと笑われて苦い経験をする可能性がある。
     そして何か上のキャリアを目指そうとすると馬鹿にされる。
     だから野心は心の内に秘めておけ。

  17. 海外の反応

  18.  学校でパソコンが必要だったが買う金がなかったのは残念だった。

  19. 海外の反応

  20.  熱が本当に高くなるか、骨折するか、歯が腐って自然に抜けなくなるまで病院に行くことは出来ない。
     とはいえ自分は30代後半で完全な保険に加入しているが、医療の悩みは今でも消えないな。





  21. 海外の反応

  22.  友人に食べ物を買う余裕がないとか、家で何を食べているか言ってはいけない。
     母はよく自分に家庭環境を言いふらしていないか確認していたよ。

  23. 海外の反応

  24. >>11
     自分はクールなことだと思って家にキノコが生えていると言ったが、母に怒られて二度と言うなと言われたわ。
     大人になるとなぜ母が怒っていたか分かった。なぜなら家の床が腐っていて、それを直す余裕がなかったからだ。

  25. 海外の反応

  26. >>12
     自分も8歳のときにシャワー漏れで部屋の隅っこにキノコが生えているのを最高にクールだと思っていたわ。
     それが悪いことだと気づくまで後5年かかった。

  27. 海外の反応

  28.  自分はトレーラーで育った。
     4年生のときに誕生日パーティーを開いた女の子がいて招待状を送るために住所を聞いてきた。
     でも翌日その女の子は自分がトレーラーに住んでいるから親が招待状を送らなかったと言ってきた。
     そのときにこれが恥ずかしいことなんだと思ったね。

     つまり時には他人のクソな親にも対処する必要があったということだ。

  29. 海外の反応

  30. >>14
     それは分かるわ。大人は子供よりずっと意地悪なことがある。
     自分は子供には色んな人と遊んでもらいたいね。なぜならみんなにそれだけの価値があるからさ。

  31. 海外の反応

  32. >>15
     大人は大きな子供だからな。自分が何をしているのか分かっていない。

  33. 海外の反応

  34.  真っすぐ立って自信を持って話す必要がある。
     貧乏な子供は見下され易いから、そうされないように振る舞う必要がある。

  35. 海外の反応

  36.  無駄なものは何もない!
     自分の母はミックスシチューと呼ばれる料理を作っていた。これは残ったひき肉、マッシュドポテト、冷蔵庫の残り物で作った料理だ。
     母はそういう料理を作っていて自分は美味しかった記憶があるが、それは母親が愛情を込めて作ったからかも知れない。

  37. 海外の反応

  38. >>18
     自分は今でも残り物を嫌う人々が理解できないわ。
     料理は金がかかるとか言っている人は毎回新鮮な料理を作っているからだ。
     自分はラザニアを6食分作ったら、それを冷凍して1週間~1ヶ月くらいで食べている。

     特にイギリス人に関しては料理を嫌っている一方で冷凍食品が人気なのが訳わからないね。
     料理に時間と労力が必要なのは分かるが、だからこそ残り物を捨てたり余分に作らないのが理解できない。

  39. 海外の反応

  40.  昼飯は食べない。「朝食を食べたばかり」か「後数時間で夕食だから大丈夫」のどちらかだからだ。





  41. 海外の反応

  42. >>20
     今でも昼食を食べるのを忘れるわ。

  43. 海外の反応

  44. >>21
     同じく。夫がいつも食べたかどうか確認してくるわ。なぜなら自分は食べていないのを忘れるか、自分が食べる前にみんなが食べたか確認するからだ。

  45. 海外の反応

  46.  課外活動は全て禁止されていた。
     だからスポーツとかガールスカウトに参加することはなかった。制服が必要なものは全部なしだ。

  47. 海外の反応

  48.  どうせ手に入らないから何も求めてはいけない。

  49. 海外の反応

  50.  貧乏すぎて腹が減ったと言うまで何も出てこない。そして食べ物が出てきても量が少ない。
     11歳のときに友人の家に招かれたときは家の格差に驚いた。
     ランチタイムでは肉や野菜、果物の入った3種類のサンドイッチが出てきた。自分の家ではピーナッツバターとジェリーしか食べたことがない。
     自分の家のことを話したら彼らはぞっとしていたわ。そして食べ物の「ケアパッケージ」を持って家に帰ったね。
     自分の両親はそれ以降友達の家には行かせてくれなかった。なぜなら自分が彼らに貧乏さを語ったのが恥ずかしかったからだ。








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コメント

淡々と語ってるように見えるけど壮絶だな…
襟を正されるような思い

家族総出で野草採取
たしか銀行が合併しまくってた時だったかなー

あと珍しいものは大根の葉っぱとか美味しかった記憶が

貯金していた小遣いを貯金箱ごと姉にパクられ姉がその金でゲームや漫画を買っていたこと。親はスルー。

自分ではないけど、経済的DVを受けていたせいで子供まで食欲がなくなりろくに食事を摂らなくなり、「ろくに食事を与えない」と教師や児童相談所の職員が家に来たりした。
しかし経済的DVをしていた配偶者が公務員だと分かるとなあなあで済まして帰り、子供が食欲を取り戻して成長が再開するまで数年を要した。
一応教師や児童相談所の職員ですらそのレベルなので、「子供に食事を与えないひどい母親と感じが良くていい服を着た公務員の父親」というのがほとんどの人間の認識だったはず。
子供は「他人は信じたらだめだよ」というくらいドライ。

どこの国の話なのか気になる

大根の葉っぱ好き。

Net W NEWS💫 
【 2月4日 日本国「節分の日」 】

 節分(せつぶん、せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。節分には各家庭で、「豆撒き」「恵方巻をその年の幸運をもたらす方角に向いて食べる(今年は南南東)」ことが行われます。豆撒きは、家の厄災を払う意味があり、鬼に向かって豆を投げつけ、「鬼は外、福は内」と言いながら、
鬼を外においだします。日本の恒例行事で、神社でもやっています。その後、もう一つ、シュールな習慣が有ります。
「恵方巻を無言で、その年の幸運が訪れる方角を向きながら(今年は南南東)、一本まるまる食べます」。恵方巻は、スライスしてはいけません(風習の取り決め)。本当に幸運があるのかは定かではないが、江戸時代からずっと日本で行われてきた行事であり、みんなが無言で恵方巻を加えている姿は、とても面白いです。

外食するために質屋に父親がなんか持っていって車で待ってたなぁ
特に記念日とかで外食するわけでもなかったのに…

個人的にアメリカの文化で大嫌いなのが「パーティー文化」だな
お誕生日会なんて子供には苦痛なだけだろ
誰が呼ばれたか呼ばれないかで悩んだり、
経済的に余裕のない家庭の子どもには引け目を強いる
あんなもの子供に格差意識を植え付けるだけで楽しいわけがない

意外とフツーだった
欧米圏のボンビーは餓死と隣り合わせのもっと強烈な話がニュースでいっぱいアップされてくるんで、ちょっとインパクト不足
これは、まだギリギリ社会生活に踏みとどまってる家庭の貧乏の話と思うわ

大根の葉っぱは普通に味噌汁に入れるだろjk

格差が露呈するのはいつだって他と比較される時だね。家庭ルールは経済的な起因で制定されているものが多そうだ

素で大学に行かせるつもりがなかったことかな
普通に行くつもりだったわ

小学校の同級生がトレーラーハウスばりにキツい家にけっこうな人数で住んでて、子供なりにキツいんかなと思ってた。高校位で久しぶりに会って家に行ったらすげぇデカいキレイな家建ててたwしっかりしてるわ。

うちは公営団地で2LDK2万ちょいだったのに、駅のガードレールの下のアパートに住んでいた転校生家族は風呂無し6畳のほんとに狭い家で4人で住んでた。家賃は6万だったんだ。

周囲も貧乏だと特に気にならないよね
やっぱり違いに気付いて、しかも自分らが劣ってる側だと傷つくわけだ
私とか貧乏ってわけじゃないけど一日2食は普通だったし、最近じゃ一日い1食しか食べない
別にみすぼらしいわけでもない
人と比べるところから不幸が始まるんじゃん
やっぱり欧米はパーティーとかソーシャライズしたイベントが多いから嫌な思いも多いんだろうね

幼稚園くらいの時、貧乏過ぎて母親がスーパーで、人様のお財布を盗ってしまって、見つかって警察に連れて行かれたことがある。あの時は、分からなかったけど、だいぶ経ってから、アレはそういう事だったんだと解った。
気がついた時は、ウチは貧乏だったという事にも気が付いて、それ以来欲しいと言わないようにした。子供心にとても怖かった。
言っておくけど、母親はそういう癖はない。
それと、団地に住んでいたんだけども、学校の友達に、団地の子と遊んだらダメて親に言われてると、遊んで貰えなかったことがあった。

日本で学校指定の制服があるのは、貧乏人がきちんと学校に来られるようにだからな。